2005年05月22日

昨日の話題(2)

 話題があちらこちらに飛んで、岩倉使節団の米欧回覧の話になった。
 歴史を専門にしている研究者が「米欧回覧記の記述では、フランスが日本に似ているという記述がある」と言う。
 彼によれば、当時の日本社会はかなりルーズなところがあって、勤勉、謹厳実直といった日本人像は、その後につくられたものであるという。だからフランスに行ってラテン的なややルーズなスケジュールの進行、フランス人の行動様式に共感を覚えたのではないかというのである。興味深い。
 岩波文庫の米欧回覧実記は途中で読みかけで、すでに数年が経過しているが、キチンと読み直そう。ちなみに今では考えられないが、使節団は出立前に三日三晩どんちゃん騒ぎをしている。

 ペリーが浦賀に来たときの話もおもしろかった。当時の人々は実に好奇心旺盛で、これが欲しい、これを買わないかといった調子で、これらの人々にペリーが閉口していたという記述が遠征記にあるという。

 研究会で文化とアイデンティティということが話題になったので、お茶を飲みながらの話もこういう流れになった。きわめて刺激的だった。歴史についてきちんと学ぶ必要がある。
 
posted by Prof.T at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の話題(1)

 お茶をしながら話はあちらこちらに飛んだが、とくにおもしろかった話のその1。

 スペインが様々な(地方制度だったような気がするが、正確に覚えていない)制度改革をした際、参考にしたのがドイツだという。隣の国フランスではなく、一つとばした国を参考にすることは多いらしい。
 私が確かにたいていの地域では隣国というのは仲が悪いものだ、ドイツとオーストリア、オーストラリアとニュージーランド、イギリスとフランス・・・ドイツとフランスが仲がいいなんてのは歴史上希有なことだ。
 それを受けてもう一人が隣の国だから仲良くなる、仲良くしなければいけないという発想の転換が必要かもしれないと言う。
 確かに、隣国とはうまく行かないんだという前提に立つと、日本と隣国との関係の築き方も変わってくるだろう。
posted by Prof.T at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月21日

帰宅

 研究会は1時から始まって、2時半頃まで。研究テーマとテーマへのアプローチの仕方、分担について、代表者である先生から説明があった。それについて、各人が意見を表明して、細かい点を詰めていった。とりあえず次回までの各自の課題を設定し、次回はそれらの課題についての簡単な報告をすることとし、また研究テーマについての文献リストをつくって持ち寄ることにした。なお、冒頭で研究費として各自に20万円が代表の先生から渡された。ありがたい。

 代表の先生と別れて、残り3人でお茶。2人とも大学院時代からの旧知の仲だが、うち1人とはゆっくり話すのは本当に久しぶり。研究科は同じだったが、専門分野は異にするため、ある事象について語っても視点が異なる。異なる視点に対して、ほんの少しばかりの違和感を覚えつつも、それをはるかに上回る知的刺激を得て、議論は様々に展開し、2時間があっという間に経過した。いくつかの話題は、改めて記事にしたい。

 その後、2人と別れて、本屋へ行き、新書を何冊か購入。その後、夕食の買い物等をして、先ほど帰宅。
posted by Prof.T at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出かけないと

 のんびりと英語(の勉強について)の本を読んでいたら、こんな時間。
 出かけることにする。
 研究会終了後、ゆっくりと本屋をのぞくことにしよう。
posted by Prof.T at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「よし、また明日からがんばるぞ!」

 古田選手のブログが更新されていますね。
 今回は映画の話です。ずっと下の方に、以下のような記述があります。

 
凹んだときはたまに観て

「よし、また明日からがんばるぞ!」

と思ってしまいます。(結構、単純なんです。)


古田選手でも(やはり)凹むことがある、古田選手でも(なるほど)映画を見て元気をもらう。
就職活動がうまく行かない学生、研究がなかなか進まない研究者など、われわれが凹むのは当然なのだ。思いっきり凹んだら、画、音楽、テレビ、古田選手のブログ等々、何でもいいから元気をもらって、「よし、また明日からがんばるぞ!」と思うことにしよう!
posted by Prof.T at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さてと

 先ほど起床。
 今日は午後1時から研究会が一つ。大学の先輩に当たる研究者の呼びかけで始まる研究会で、今日は顔合わせと今後の予定の打ち合わせ。顔合わせといってもメンバーは4人で旧知の仲。ある財団からすでに研究助成を受けていて、私にもいくばくかのお金が研究費として支給される(という話)。

 午後から研究会の土曜日は、午前中を何となく無駄にしがちになる。今日はそうならないようにしよう。
posted by Prof.T at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月20日

帰宅した

 4つめの会議は1時間弱で終了。
 この4月に着任したばかりの同僚を誘って飲みに行く。
 行き先はさくら水産。
 カウンターであれやこれや学内事情の話をしながら、杯を重ねる。2時間半ほど気持ちよく飲んで(彼が当方同様気持ちよく飲んだかどうかは知らない)、会計。2人で7000円ちょっとというのは、さくら水産ではゴージャスな飲み。やはり魚肉ソーセージなどを頼まなかったのが失敗?(さくら水産でのオーダーの定石についてはこちらを参照)
 同僚が細かいのがないというので、「まあ、ここは」などと格好をつけて当方が払う。来週の教授会のあとは、学部長にごちそうになるから(という理解でいいですよね、学部長!)、まあいいか。
 明日は午後から研究会が一つ。ほろ酔い気分で、気持ちのよいまま床につくことにする。
posted by Prof.T at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あと一つ

 午前中の会議は1時間で終わったが、次の会議まで時間がないので何人かの同僚とサンドイッチで簡単に済ます。
 次の会議は1時間半ほどで終了。
 その次は3時から始まり、終わったのが5時半。
 あと一つだが、すでに相当疲れている。
posted by Prof.T at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会議は4つだった

 今予定を確認したら、3つだと思っていた会議だが、4つだった。夕方に1つ面倒な会議が入っていた。トホホ。

 さて、出かけよう。
posted by Prof.T at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やればできる

 うちの大学の学生は、ものすごく勉強ができるというわけではない。ものすごく勉強ができるわけではないので、うちの大学に入ってきたと言った方が正しいだろう。
 彼らの多くは小学校の頃から「やればできる」と親、教員から言われてきたようだ。

 「やればできるのだから、がんばれ」と言われると何となくうれしくなるようだ。

 しかし、中田有紀(なかだあき)さん流に言えば、「やっていないからできない」ということである。勉強ができないのは、(多くの場合)勉強していない、さぼっているからである。

 「やればできる」と言われるのは、せいぜい大学2年までだろう。それ以上になると、そのような期待を持った人物評価はされなくなる。

 勉強と真正面から向き合って、「やればできる」を仮定形(実際にはやっていない)でなく、現在完了形(やったのでできる、できている)で語るようにしてほしい。
 
 
posted by Prof.T at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ニュース朝いち430」の中田有紀さん

 私の朝は「ニュース朝いち430」で始まる。いや、実際には仕事の関係で、3時頃には起きていたりするし、9時過ぎまで惰眠をむさぼっていたりするのだが、テレビのタイマーを同番組に合わせているのだ。
 一番早いニュース番組ということと、取り扱う話題が豊富(火曜日には「蔵出しニュース」というコーナーで昔の映像を流したりするので、ちょっとした勉強にもなる)で見ていて(目覚めている場合だが)楽しい。


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posted by Prof.T at 06:44| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会議が3つ

 先ほど起床。
 今日は午前中会議が1つ、午後会議が2つ。最後の会議は2時間以上かかりそう。11:30からだからもう少し寝ていてもいいのだが、早起きしてしまうのは年?
posted by Prof.T at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

同僚の場合

 同僚に東南アジアの地域研究で活躍している研究者がいる。
 彼の場合も大学で東南アジアのある言語を一生懸命学んだ結果、現在の地位を築いた。
 彼の話によると、まず彼が選択した言語は履修者が少なかった。ライバルが少ないことに加えて、一緒にその言語を学んでいたのは、ほとんどが運動部の学生だった。残念ながら彼らは運動でも勉強でも優秀な成績を収めている模範的な学生ではなかったので、ちょっと勉強しただけで、同僚はそのクラスで最優秀の学生となった。
 勉強すればできるという喜びを味わった彼はますますその言語の勉強をがんばった。それが今の研究者の地位を築くことにつながるのである。
 
 語学は努力した成果が可視的である。単語を覚える、文章を暗唱する、そういうことを繰り返していくことにより、勉強すればできるということを実感しやすい。語学であってもできるようになると楽しいものである。勉強すればできるということがわかれば、他の勉強もがんばるというものである。
 英語が苦手な学生諸君、勉強ができないと思っている学生諸君には、まずは同僚のように第2語学を一生懸命勉強してみることをすすめる。
posted by Prof.T at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第2外国語のすすめ

 英語ができない、苦手な場合、英語以外の言語、いわゆる第2外国語に力を入れるという手もある。
 いくつかの高校では、英語以外に、フランス語、ドイツ語、最近では中国語、韓国(朝鮮)語を学んでいるそうだが、大多数の学生にとって、英語以外の言語は大学ではじめて学ぶことになる。
 これはチャンスだ!
 中学、高校と、英語、数学、社会等々、「できる」人と自分との差は開く一方である。ところが、そういう「できる」学生だって、ほとんどの場合、英語以外の言葉は大学ではじめて学ぶのである。他の科目では、後ろ姿が見えないほど離されているのに、第2外国語については同じスタートラインにつけるのである。
 語学は、とくに最初は、愚直に勉強する方が勝ちだ。名詞の性、動詞の変化等々、何度も何度も声に出して暗唱する、ノートに手が痛くなるくらい書きまくる。そうして、自然に口をついて出てくる、自然に手が動くなるようになるまでがんばる。そうしたら勝ちだ。
 語学はトレーニングだ。頭で文法を考えて話すなんてではダメだ。会話が成立しない。難しい構文でなくても、どんどん単語が、文章が出てくることが重要だ。

 なお、もし君が抽選にはずれて、第1希望でない語学を学ぶことになったとしても、決してくさってはならない。第2語学がアラビア語だとか、ブラジル・ポルトガル語、タイ語なんていうあまり他の学生が履修しないような外国語の場合、ライバルが少ないのだから実は逆にチャンスなのだ。ちょっと一生懸命勉強すれば、君はトップクラスの仲間入りだ!

 というわけで、英語が苦手な諸君、第2語学で勝負だ!
posted by Prof.T at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語の先生と

 昼休みにある英語の先生と話しをした。
 うちの学部に入ってくる学生の多くは英語ができない。英語ができれば、もう少し偏差値の高い大学へ行っている学生が多い。
 英語ができなくて、苦手意識を持っているのに、大学でまた英語を勉強しなければならない。学生はいやだろう。しかし、この時代、ある程度英語ができなければ、少なくともインターネットで情報をとる程度の英語力がないと、いろいろ支障をきたすことも事実である。
 どうすればいいか。
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posted by Prof.T at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

授業終了

 今週の授業終了。明日は会議だけ。授業の準備がないとやっぱりのんびりできる。

 ずっと忙しくつくっていた書類は先週の水曜日に事務に渡したという話は書いたが、よく木曜日に無事に文科省に提出されたとのこと。採否は7月頃発表とのこと。ダメもとで出しているとはいえ、通るに越したことはない。
posted by Prof.T at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さて出かけよう

 授業の準備完了。
 その後、学生のレポートを読む。1年生だから仕方がないのだが、社説等を読んでのレポートがどうしても「青年の主張」になってしまう。「である調」と「ですます調」の混用も目立つ。高校で教えないのだろうか。今年の学生に限った話しではないので、構造的な問題があると考えるのだが、その話しはまた改めて。
posted by Prof.T at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

起床

 先ほど起床。
 今日は3コマ。1限の1年生向け授業の出席者、前回大幅に減ったが、今週はどうだろう。レポート、レジュメ作成の作業をこれから出すつもりなのだが、今週も欠席なら、もうでてこないだろうな。


 
posted by Prof.T at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

帰宅

 ゼミコンパは和気藹々と終了。しゃぶしゃぶ食べ放題でお腹いっぱい。4年の幹事の2人には感謝。
 ところで、待ち合わせ時間に3年生が4人ほど遅れたのだが、4年生は全員が時間通りそろっていた。就職活動で時間厳守という習慣が身に付いたようだ。ただ4年生8人のうち内定をもらった学生がまだ一人というのが気がかり。肉と野菜を食べて元気をつけたのだから、明日も就職活動にがんばってもらいたい。

 昼、事務とパンフレットの打ち合わせ。業者も加わったが、すぐに終了。

 ビールをかなり飲んだ(学生はもっぱら酎ハイ)ので、先に寝て、明日の授業準備はまた早起きして行うことにする。
 
 
posted by Prof.T at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日はゼミコンパ

 授業準備、終了。
 今日は午前2コマ。午後ゼミ2コマ。合間に事務とパンフレットについての打ち合わせ。
 夜、のびのびになっていたゼミの新歓コンパ。コンパの幹事は4年生。うちのゼミでは幹事役は持ち回りとしている。全員が担当することで、会場手配、会費徴収等の苦労を知るとともに、そのノウハウをマスターするため。
 
 ちなみにさくら水産ではない。
posted by Prof.T at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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