2005年05月19日

同僚の場合

 同僚に東南アジアの地域研究で活躍している研究者がいる。
 彼の場合も大学で東南アジアのある言語を一生懸命学んだ結果、現在の地位を築いた。
 彼の話によると、まず彼が選択した言語は履修者が少なかった。ライバルが少ないことに加えて、一緒にその言語を学んでいたのは、ほとんどが運動部の学生だった。残念ながら彼らは運動でも勉強でも優秀な成績を収めている模範的な学生ではなかったので、ちょっと勉強しただけで、同僚はそのクラスで最優秀の学生となった。
 勉強すればできるという喜びを味わった彼はますますその言語の勉強をがんばった。それが今の研究者の地位を築くことにつながるのである。
 
 語学は努力した成果が可視的である。単語を覚える、文章を暗唱する、そういうことを繰り返していくことにより、勉強すればできるということを実感しやすい。語学であってもできるようになると楽しいものである。勉強すればできるということがわかれば、他の勉強もがんばるというものである。
 英語が苦手な学生諸君、勉強ができないと思っている学生諸君には、まずは同僚のように第2語学を一生懸命勉強してみることをすすめる。
posted by Prof.T at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第2外国語のすすめ

 英語ができない、苦手な場合、英語以外の言語、いわゆる第2外国語に力を入れるという手もある。
 いくつかの高校では、英語以外に、フランス語、ドイツ語、最近では中国語、韓国(朝鮮)語を学んでいるそうだが、大多数の学生にとって、英語以外の言語は大学ではじめて学ぶことになる。
 これはチャンスだ!
 中学、高校と、英語、数学、社会等々、「できる」人と自分との差は開く一方である。ところが、そういう「できる」学生だって、ほとんどの場合、英語以外の言葉は大学ではじめて学ぶのである。他の科目では、後ろ姿が見えないほど離されているのに、第2外国語については同じスタートラインにつけるのである。
 語学は、とくに最初は、愚直に勉強する方が勝ちだ。名詞の性、動詞の変化等々、何度も何度も声に出して暗唱する、ノートに手が痛くなるくらい書きまくる。そうして、自然に口をついて出てくる、自然に手が動くなるようになるまでがんばる。そうしたら勝ちだ。
 語学はトレーニングだ。頭で文法を考えて話すなんてではダメだ。会話が成立しない。難しい構文でなくても、どんどん単語が、文章が出てくることが重要だ。

 なお、もし君が抽選にはずれて、第1希望でない語学を学ぶことになったとしても、決してくさってはならない。第2語学がアラビア語だとか、ブラジル・ポルトガル語、タイ語なんていうあまり他の学生が履修しないような外国語の場合、ライバルが少ないのだから実は逆にチャンスなのだ。ちょっと一生懸命勉強すれば、君はトップクラスの仲間入りだ!

 というわけで、英語が苦手な諸君、第2語学で勝負だ!
posted by Prof.T at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語の先生と

 昼休みにある英語の先生と話しをした。
 うちの学部に入ってくる学生の多くは英語ができない。英語ができれば、もう少し偏差値の高い大学へ行っている学生が多い。
 英語ができなくて、苦手意識を持っているのに、大学でまた英語を勉強しなければならない。学生はいやだろう。しかし、この時代、ある程度英語ができなければ、少なくともインターネットで情報をとる程度の英語力がないと、いろいろ支障をきたすことも事実である。
 どうすればいいか。
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posted by Prof.T at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

授業終了

 今週の授業終了。明日は会議だけ。授業の準備がないとやっぱりのんびりできる。

 ずっと忙しくつくっていた書類は先週の水曜日に事務に渡したという話は書いたが、よく木曜日に無事に文科省に提出されたとのこと。採否は7月頃発表とのこと。ダメもとで出しているとはいえ、通るに越したことはない。
posted by Prof.T at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さて出かけよう

 授業の準備完了。
 その後、学生のレポートを読む。1年生だから仕方がないのだが、社説等を読んでのレポートがどうしても「青年の主張」になってしまう。「である調」と「ですます調」の混用も目立つ。高校で教えないのだろうか。今年の学生に限った話しではないので、構造的な問題があると考えるのだが、その話しはまた改めて。
posted by Prof.T at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

起床

 先ほど起床。
 今日は3コマ。1限の1年生向け授業の出席者、前回大幅に減ったが、今週はどうだろう。レポート、レジュメ作成の作業をこれから出すつもりなのだが、今週も欠席なら、もうでてこないだろうな。


 
posted by Prof.T at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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