2005年06月26日

前科・・・

 もう10年以上も前、まだ院生の頃の話。
 留学から戻ってきて、後輩2人とフランス語の勉強会をやることになった。毎週1回、大学院生用の部屋に集まって、2時間ほど訳読をしていた。終わってからは、3人でお昼を食べる、楽しい勉強会であった。

 勉強会が軌道に乗ってどのくらい経った頃だろうか。彼女(後輩の1人、既婚)が、合コンを企画してくれた。われわれに友達を紹介してくれるという。どうしてそういう話になったのか、よく覚えていないのだが、われわれ2人に断る理由はなかった。

 彼女は友達を3人ほど連れてくるということだったので、こちらは私の友達2人に声をかけ、数をそろえることにした。

 合コンの場所は原宿だったように記憶する。貧乏院生が普段絶対入ることのないおしゃれなお店であった。お店にも女性にも慣れていないわれわれは、ぎこちなく会話し、ぎこちなく食事をした。時間が来たので、店を出た。
 彼女たちはそのまま帰るという。
 われわれは2次会に行くことにした。男だけの飲み会は、妙に盛り上がり、話は弾む、酒は進む、ぐでんぐでんに酔っぱらった。
 アパートにたどり着いたときには、日付は変わっていたと思う。

 朝、寝ていると、電話が鳴った。
 頭が痛い・・・受話器を取ると、昨日一緒に飲んだ後輩である。
 「勉強会の時間です」

 「ごめん、頭がガンガンするから休ませて・・・彼女にもよろしく・・・」
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posted by Prof.T at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よかった〜!

 学会で友人と会う。5月24日に書いた研究会のメンバーである。
 「文献リスト、つくった?」
 はい、忘れてました。
 というわけで、帰宅して、日程を確認、確認、確認・・・
 
書いてない・・・

 そんなはずはない。前回、資料に日程やどのような文献リストをつくるか、メモした。それはファイルしてあるはず、あるはず、あるはず・・・

 ない・・・

 まずい。研究会のもう1人のメンバーに怒られる・・・。彼女との間には前科があるのだ。
 必死になって探す。

 ない・・・

 明日、起きてもう一度落ち着いて探すとするか、と思ったのだが、
 「ひょっとすると・・・」

 あった!
 
 資料を入れたクリアファイルを見つけた!いつも持ち歩くカバンの中にずっと入れたままだった。
 とりあえず怒られずにすむ・・・

 文献リストは、明日つくることにする。
posted by Prof.T at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おもしろい分科会、つまらない分科会

 今日の分科会の成功要因はなんと言っても報告者、討論者の人選にあるが、同時に彼らが事前に入念に準備してくれたことによる。

 分科会のテーマを、報告者はそれぞれの視点で的確に捉え、要点を押さえた報告をしてくれたが、25分以内という制限をきちんと守り、その中でバランスよく報告するというのは事前の入念な準備があってはじめて可能となることである。
 討論者は、時間的に制約された報告をさらに広げ、深める質問、分科会のテーマを掘り下げる質問をしてくれたが、これも事前にしっかり報告論文を読んでいた結果である。

 それに対して、つまらない分科会もある。たいてい報告者がダラダラと時間をオーバーして報告する。最後の方は、駆け足で尻切れトンボ。
 討論者も報告にたいしてコメントするのではなく、自説を延々と説いていく。分科会全体が散漫、冗長になり、出席したことを後悔するこの種の報告は、報告者、討論者いずれも準備不足の場合に起こる。

 おもしろい分科会にするか、つまらない分科会になるかは、報告者、討論者の準備に多くを依拠する。
posted by Prof.T at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽しかった!

 分科会は無事終了。
 朝早いセッションで、どれだけの参加者がいるか心配したが、若手研究者を中心にそこそこの人数が集まる。
 司会が簡単に分科会のテーマについて説明したあと、3人の報告者が順に報告。時間厳守をお願いしたが、全員がしっかり守ってくれる。ポイントを押さえた報告で、事前にしっかり準備したことが窺える。
 討論者も1人は各報告に細かい質問を、もう1人は分科会のテーマに関わる本質的な問いかけをして、各報告とともに分科会に厚みを与える。
 休憩を挟み、報告者がフロアからのものを含めて、質問に答える。最後に、司会がテーマに関わる問いにたいする回答を含みながら、まとめて終了。
 充実した内容の分科会になったと思う。報告者、討論者、一般参加者に感謝する。

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posted by Prof.T at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さて出かけよう・・・

 とりあえず段取りを考えて、報告内容をもう一度確認。

 司会者に多少の問題があっても、報告者、討論者が優秀な人材を配置してあるから大丈夫だろう。

 さて、出かけよう。

 
posted by Prof.T at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

司会と報告と討論

 今日の仕事は分科会の司会。
 昨日の飲み会でも友人たちと話したが、準備は大変だが、学会当日は報告者が一番楽だ。30分ほど自分の報告をやってしまえば、あとはそこにいればいい。もちろん、質問が出されるから、それに答えなければいけないが、自分の報告に関する質問だから、よほどきつい質問でなければ何とかなる。
 討論者は、報告をきちんと聞いて、気の利いたコメントをした上で、的確な質問をしなければいけない。一見、楽そうだが、報告者が報告論文通りに報告するわけでもないので、なかなか大変だ。私は好きではない。
 司会は、それほど大変ではないと思われるがが、全体の時間管理をしなければいけない。研究者の報告は予定時間をオーバーすることが多い。「あと3分でまとめてください」といった紙を報告者や討論者(役目を忘れて、報告者になってしまう討論者がときどきいる)に渡したりする。報告内容、討論者からの質問もメモしておかなければいけない。すべて終わるまで、集中していなければいけない。というわけで、この役目も好きではない。
posted by Prof.T at 05:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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