2005年06月30日

今日の授業評価

 2限の授業の終わりに授業評価のアンケートを行った。教卓に順不同で裏返しに提出させる。全員が出し終わったところで、整理しつつ、意見欄に目を通す。途中で手が止まったアンケートは、改善要望に

 先生

とだけ書いてあった。評価はすべて1(最低)につけてある。やれやれ・・・

 2年ゼミの途中で、授業評価の話になって、上記の話になった。
 「高校生じゃないんだから」というのが彼らの感想だ。

 私がやれやれと思ったのには、もう一つ理由がある。「先生」というのは敬称であるから、改善要望欄に先生と書くのは間違っている。「教員」と書かなければならない。来週は授業がないので、この話は後期になってからかな。
posted by Prof.T at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体調悪化・・・

 1限目、1人ずつ呼んでレポートの問題点を指摘しながら返却。都合、4回ほど書いたレポートだが、まとめて返却することで、学生も少しずつ進歩していることを実感したようだ。レポートを学生本人にコメントしながら返却することは大事なことだと思う。

 2限は講義。試験範囲まで終えて、問題を教え、試験勉強の仕方についても言及。最後に授業評価のアンケート。
 終了後、前々から「試験が不安です」と言ってきていた学生2人と昼食を取りながら相談に乗る。サッカー選手やプロ野球選手だって練習するのだから、君たちも試験のための練習(勉強)が必要なのだなどと説く。勉強しないで頭が悪いと思っている学生が多いのだが、頭が悪いかどうかは知らないが、勉強していない学生は多い。松井秀喜であろうと中田英寿であろうと、もともとセンスがあったとしても、必死になって練習したから今の彼らがあるはずだ。君らは何にもしないで勉強ができると思っている・・・あり得ない!
 500円ではあるが、ランチをごちそうしたのだから、頑張ってほしい。君たちへの説教は500円の価値(6月10日の記事を参照されたい)があると思っているのだから。

 午後、2年ゼミ。彼らも進歩の跡が見える。レジュメの作り方、報告の仕方が格段にうまくなった。学生はコンピュータ・リテラシーも向上した。

 昼食を取ったせいか、腹痛が激しくなる。明日は珍しく会議が入っておらず、フリーなのが幸い。
posted by Prof.T at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

授業改善と学力低下

 学生による授業評価をあまり評価しないのは、授業評価による授業改善が学生の学力向上につながっていないからでもある。
 授業評価をやって、授業改善を図っている。難しい授業を学生の要望を入れてわかりやすい授業にする、評価は少しずつ上がる。それなのに、学生の学力は年々低下している。
 昨年、教員にたいする研修会に参加したが、そこで授業評価についての報告があった。報告者は、授業評価を早くから行っていることで知られる学部の教員で、その学部では年々学生による評価があがっている、と嬉々として報告していた。しかし、学生の学力が向上したという話はなかった。
 授業評価の報告のあとにあったのが、導入教育についての報告であった。つまり、近年の学生の学力低下に見合った、高校から大学への移行をスムーズに行えるような教育(オリエンテーション、1年ゼミなど)が必要だという話である。

 授業評価による授業改善は重要だが、何のための授業改善なのか、今一度考える必要があるように思える。学力低下の阻止、向上を図ることの方がより重要だと考える。
posted by Prof.T at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相変わらず調子が悪い・・・

 ちょっと休憩をと思って横になったら・・・こんな時間になっていた。もっとも相変わらず調子が悪いので仕方がない。

 夜、学生に返却するレポートを一気に読む。受講学生は5名ほどで、5月以降、4回ほど提出させたもの。本来ならば、その都度目を通して返却すべきなのだろうが、数回分をまとめて返却すると、成長の跡が窺えて、おもしろい。といっても、最初の頃のレポートが稚拙すぎるのだが。

 雨が激しく降っている。
posted by Prof.T at 06:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「汗をかくな」

 私は授業評価をあまり評価しないのだが、それはまじめに評価を行わない学生がいるからだ。そもそも多くの大学では、まじめに答えている学生とそうでない学生とが区別されるように工夫してアンケートをつくっていない。
 授業評価に書かれた、心ない意見が教員を傷つけることもある。私が一番がっかりしたのは、「あせをかくな」というコメントだった。その授業評価をやった日は、10月だったが暑い日だった。しかし、汗を書いたのは、板書を一生懸命した結果(当時、私は黒板に書きまくっていた)である。
 どうせなら、あせをかかない方法を教えてほしかった!建設的な意見を書いてくれ!

 授業評価を行う日に学生を注意するのも注意である。
 一昨年、授業中にジュースを飲んでいる学生を注意した。私の授業は原則として授業中に飲食禁止である。このことは開講時に注意してある。注意された学生が書いたかどうかはわからないが、「暑いんだから、ジュースぐらい飲ませろ」と書いたものがあった。評価はすべて1(最低)だった。
 授業評価を行う授業では、私語をしている学生を注意するのは躊躇されるが、そうすると一体どこが授業改善のための授業評価なのか。
 そもそも「授業中に私語がないか?」という質問項目があるのも妙だ。授業中に私語をしないのは当たり前だと思うが、実際には私語が多い授業もある。私語をする学生にまともな授業評価ができるのだろうか?
posted by Prof.T at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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