2005年07月11日

紀要

 教員の論文は、紀要で読むことができる。紀要とは大学や研究機関で定期的に発行している研究論文集である。大きな大学では、学部や付属の研究所がそれぞれ紀要を発行している。
 紀要は図書館に行けば他大学のものも含めて閲覧できるが、自分の大学、学部の紀要は、学部事務所の隅あたりに埃をかぶって積まれていることが多い。

 紀要には教員の論文が掲載されるが、紀要にしばしば論文を発表する教員とそうでない教員とに分かれる。
 後者には2つのタイプがあり、1つは研究をしていない教員である。論文を書かない(書けない)ので、発表も、掲載もできない。
 もう1つは、学会誌など紀要以外に論文を発表したり、単著、共著を出版社から刊行している教員である。こちらは、大学外に発表する原稿を書くのに忙しく、紀要に書く原稿が用意できない、書くことができない、あるいは書く気がない場合である。

 最近はどの大学も紀要の原稿が集まらなくて苦労している。年に3回発行するはずが、原稿が集まらず、2号分をまとめて合併号と称して、事実上2回発行になっている場合も多い。あるいは博士課程の学生の論文を審査をした上で掲載したりしている。

 原稿が集まらないのは、研究をしていない教員が増えたからなのか、紀要以外に発表している教員が増えたからなのか、さてどちらなのだろう。
 
posted by Prof.T at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

参考文献

 レポートの最後には、教員の指示がなくても、参考文献の一覧をまとめておこう。指示があれば忘れないように。

 参考文献の書き方は、学問分野ごとに微妙に異なる。私の分野では、単行本の場合は、
トホ山トホ男『大学教員のトホホな日常』トホホ出版、2005年
のように、著者名、書名(『』で囲む)、出版社、出版年の順で書くが、人によっては、
トホ山トホ男(2005)『大学教員のトホホな日常』トホホ出版
と、出版年を( )に入れ、著者名の次に書く場合もある。私は前者を採用している。
 
 論文集や雑誌に掲載された論文の場合は、
トホ川トホ彦「レポートの書き方」、トホ山トホ男編著『大学生活をトホホにしないために』トホホ出版、2005年

トホ川トホ彦「大学教員はレポートを読むか」『トホホ研究』第1巻、第2号、2005年
などとする。論文は「」で囲み、書名、雑誌名を『』で囲む。

 先ほど述べたように、学問分野によって書き方が異なるので、教員の指示に従うか、その分野の代表的な学術雑誌の書き方(規定がある場合もある)に倣うことである。手っ取り早いのは、教員の論文、著書でどのように書いてあるか、あるいは教科書ではどのように書いてあるかを確認して、そのまねをすることである。
posted by Prof.T at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | レポートの書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

疲れた・・・

 食事をして、先ほど帰宅。何もしていないのに、疲れた1日だ・・・。

 学部長と話をしていて、書類を2つまとめなければいけないことを思い出した。新しい高大連携プログラムについての飲み会打ち合わせ(7月5日の記事)の出席者も確定しなければいけない。これは学部長に急かされた。委員にメールを送らなければ・・・。
 
 ちょっと休憩してから取りかかろう。

 それにしても今年度になって、急に書類をつくる作業が増えた・・・。
posted by Prof.T at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レポートを書き上げたら・・・

 一生懸命レポートを書いた、なかなかよい出来映えだ、某ブログの教え通り、頑張った!と言っても、すぐにレポートを提出してはならない。推敲が必要だ。

 ただし、推敲といっても、レポートを書き上げた直後に読み返すのは、効果がない。できれば1週間の期間を挟んで、読み返し、誤字、脱字を直し、主語、述語の不一致を修正する、必要ならば構成を見直すといった作業が必要である。

 したがって、締めきりぎりぎりに書き上げるということのないようにしたい。

 1週間前に書き上げるのが無理だとしても、なるべく早く書き上げ、できるだけ時間をおいて(2日か3日はおきたい)読み返すようにしたい。
 書き上げた直後は、「俺は天才だ!」、「私って、本当はすごいんじゃない!」と思ったレポートを時間をおいて読み返すと、「よかった、こんなのを出さなくて!」、「わー、恥ずかしい」と冷水を浴びせられたような思いをするはずだ。そう、冷却期間が必要なのだ。何日か置くと、冷めた目で見られる、他者の目で読めるのだ。深夜に書いたラブレターを翌朝読むと小っ恥ずかしいのと同じである。

 なお、読み返して、「なんて私は馬鹿なんだ」とか「俺はアホだ」と嘆く必要はない。だいたい誰もがそういう思いを抱くからだ。むしろ、「修正する時間があってよかった」、「こんなレポートを出さなくてよかった」のであり、「完璧にして出そう」と前向きに考えることが必要である。
posted by Prof.T at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | レポートの書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バタバタと過ごして・・・

 11時からの用件は相手が遅れるということで、11時30分に。用件は30分ほどですんだが、きわめて不愉快な内容。

 その後、論文データベースで、共同研究に関連のありそうな論文を探す。適当に検索をかけると、800件を超す論文がヒット。検索用語を絞ると今度は10件程度。検索用語を変えながら、いろいろ調べるが、なかなか適切な論文が出てこない。とりあえずいくつかダウンロードしてみたが、パソコンの画面を凝視する作業は疲れる。

 そうこうするうちに、事務職員から電話があり、相談があるという。そちらに出向き、簡単に打ち合わせをしたあと、さらに学部長室へ行き、学部長の意向を聞きながら、話を詰める。職員が先に退室したあと、学部長に午前中の用件について、ちょっと相談。軽く愚痴を聞いてもらったあと、もう一度事務職員と今後の段取りを決める。

 研究室に戻ったらすでに4時。疲れた・・・
posted by Prof.T at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の予定・今週の予定

 今日は用事があって大学へ行かなければならない。ついでにオンラインの電子論文データベースにアクセスして、明日の研究会の資料を調べてこよう。これ、学外からアクセスできると便利なのだが・・・
 待てよ、「夏休みの会話」(昨日の記事)を交わした職員は、今は図書館の担当ではなかったかな?今度、あのような会話があったら、「論文データベースに学内からしかアクセスできないので。」とでも言おうかと思ったが、こういうことは別の機会、会議などではっきり言った方がいい。

 というわけで、明日の夕方は研究会。
 水、木は試験がある。3科目で360枚ぐらいか。優秀な答案が1枚でも多いことを祈る。週末に採点だ・・・
 
 
posted by Prof.T at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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