2005年07月12日

やばい話

 ザッピングをしていたら、「NHKニュース10」の日本語の乱れについてのレポートが目にとまった。もっとも最後の方しか見ていないのだが、「やばい」の使い方に触れていた。最近の若者が「やばい」を肯定的な意味、積極的な、良い意味でも使っているという話、つまり5月16日に書いた「やばい学生」の話だ。

 番組の最後で、レポーターが、それでも若者たちは仲間内と目上の人で、意味を使い分けをしているという話をしていた。仲間内では新しい肯定的な意味、目上の人とではこれまで通りの意味で使っているのだという。それを受けて、メインキャスターが「使い分けができればいいんですけどね」的なまとめをしていた。

 うーん、私の目の前で、学生たちは平気で新しい意味で使っているのだが・・・。
 仲間と見なされているのか、あるいはすでに使い分けなどなくなっているのか、どちらなのだろう?
posted by Prof.T at 22:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 新聞・テレビから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研究会が終わって・・・

 5時半から研究会。ずっと家に引きこもっていて、4時半頃外に出たら、結構涼しい。これならもう少し早く外に出れば良かった。最近は雨の日だけでなく、暑い日もあまり外に出ないようにしているのだ。

 研究会は後輩の大学。最寄り駅に少々早く着いて、駅ビルの書店で立ち読みをもくろんでいたら、書店がなくなっていた・・・。

 5時半からの研究会。後輩がコピーしてきた資料をもとに、いろいろ議論。1時間半ほどネットでいろいろ調べたりしながら、ようやく研究の方向性が見えてくる。

 その後、駅ビルの日本料理屋で軽く食事をして、先ほど帰宅。
posted by Prof.T at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トップレスとセクハラ

 セクハラや入試ミスをカバーする保険のことに触れた。うちの大学も入っておいた方がいいなあ。いや、もちろんセクハラや入試ミスは、ない方がいいのだが、何が起こるかわからない。とくにセクハラの基準は難しい。

 「たまにはトップレスで哲学の本でも読んでごらん」などと言ったら、セクハラで女子学生に訴えられてしまうのは確実だ。

 しかし、京都大学の鈴木晶子さんが書かれた「夏のドイツ、胸もあらわに哲学を学ぶ」というエッセイの下の方に出てくるブリギッテさんは、学生時代にトップレスでカントの『純粋理性批判』を読んでいたとある。
 ブリギッテさんのような女子学生に「女性なんだから、そんな格好はやめなさい」と言ってしまえば、今度は女性差別として非難されてしまうのも確かなことであろう。

 やっぱり保険に加入しておいた方がいいように思う。
posted by Prof.T at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞・テレビから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セクハラ保険・入試ミス保険

 「入試ミス・情報漏れ…学校の賠償を保険でカバー」という記事を読んだ。入試ミスだけでなく、セクハラ被害などもカバーされるという。
 うちの大学は加入するのだろうか?

 なお、記事の終わりの方に「生徒数1万人の大学」とある。これは「学生数1万人」とするのが正しい(5月15日の記事)。

 ちなみに、zakzakの「先生のセクハラ入試ミスに事故…学校を丸ごと補償」という記事では、きちんと「学生数1万人」と書かれている。
posted by Prof.T at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞・テレビから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

疲れた・・・

 9時ちょっと前に起床。ブログを見たら、通りすがりの同業者さんから宿題が与えられていた。いろいろ調べて、勉強になったが、気がついたら2時間ほど経っていた。
 そのあと、昨日まとめた書類をもう一度読み返し、加筆修正を施した後、学部長に送付した。事務職員に電話して、用件を1つ済ませて、気がついたら1時を過ぎている。
 家を一歩も出ていないのに、何だか疲れた・・・
posted by Prof.T at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちゃくしゅつ・てきしゅつ

 昨日の「国語力」の記事で、嫡出の読みに触れた。
 「通りすがりの同業者さん」から、gooの辞書検索では「てきしゅつ」とも読むらしいというご指摘を頂いた。調べてみると、「てきしゅつ」も見出し語にある。ちなみにgooの辞書は、三省堂の『大辞林(第2版)』である。ちなみに、「てきしゅつ」の見出しでは、【▽嫡出】となっている。この▽の説明は、
【 】の中の漢字が「常用漢字表」にないものには「▼」、その漢字が「常用漢字表」にはあるが見出しに相当する音訓が示されていないものには「▽」を漢字の右肩に付した。また、「常用漢字表」の「付表」の語は《 》で囲んで示した。
ただし、固有名詞には「▼」「▽」を付さなかった。
ということである。確かに、「ちゃくしゅつ」の方では、単に【嫡出】となっている。

 ちなみに『広辞苑』で調べると、「てきしゅつ」で見出しになっているが、「→ちゃくしゅつ」となっているだけで、意味は書いてない。

 手元の電子辞書に入っている『漢字源』で調べると、「嫡」の字音は、「チャク(呉)/テキ(漢)」となっている。
 (呉)は呉音のことで、『広辞苑』によると、
古く中国の南方系の音の伝来したもの。・・・・・・仏教用語などとして後世まで用いられるが、平安時代には、後に伝わった漢音を正音としたのに対して和音ともいった。
とある。

 呉音や漢音などについては、大修館の「漢字の読み方・意味に関するQ&A」を参照されたい。

 呉音と漢音の違い、それらと法律用語との関係など、Googleでちょっと検索したら、いろいろおもしろいことが調べられた。それを書いてもいいのだが、「大学教員は紙が好き」(6月21日)な「権威主義」者(7月1日)なので、ここには書かない。各自調べて欲しい。
posted by Prof.T at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国語力

 眞鍋かをりが彼氏の国語力について書いている。いや、友達の彼氏だけどね。彼は中学校レベルの四字熟語や慣用句の意味を知らないらしい。

 うちの大学の学生でもさすがに彼レベルはいない。けれども社会科学の文献で頻繁に目にする漢字が読めない学生は多い。
 
 脆弱をきじゃく、遵守をそんしゅ、嫡出をてきしゅつ・・・
 齟齬、乖離、瑕疵は読めなかったりする。

 以前、大学院を受ける学生に推薦状を頼まれた。とりあえず書き上げて、この内容でいいかと、学生に読ませたら、この「しんげきな態度」というのは、どういう意味ですか、と聞かれた。私は「真摯な態度」と書いたのだった。
 彼から試験結果の報告はなかった・・・。

 電子辞書があるのだから、読めない漢字、意味のわからない漢字は、すぐに調べるようにしよう。いろいろな発見があるかもしれない(5月30日の記事)。続きを読む
posted by Prof.T at 01:12| Comment(5) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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