2005年08月11日

海外逃亡・・・

 下旬から来月上旬にかけて国外脱出をはかる。本日、飛行機の予約をすべて完了。変更不可のチケットだから、絶対行く!次はホテルの手配だ。

 海外逃亡といっても調査、資料収集などの仕事なのだが、それでも日本を出ることができるのは楽しい、うれしい。
posted by Prof.T at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よく見て書く・見たことを書く

 社会に出てから文章に関して要求されることは、感想よりも、報告、伝達、説明などである。残念ながら、小学校、中学で、報告、伝達、説明をするトレーニングをしっかりしていない。

 自分の家から学校までの道順をちゃんとわかるように説明すること、学校の教室から見える風景をきちんと伝えられること、コンピュータの使い方、動物や植物、題材は何でもいい、よく見て、ありのままに伝えること、こういうトレーニングが必要だと思う。しかし、なぜかやっていないようだ。学生に聞いても「やったことないです」という答えばかりだ。

 小・中とおそらく高校でも感想を述べることが主流で、対象をしっかり見て、それを文章で表現する練習が欠けている。その結果、対象をしっかり見ない、いい加減にとらえて、適当に感想を書くという学生ばかりになる。

 前の記事にヒロシさんがコメントをつけてくださったように、見たことを正確に書くことは技術が必要で、難しいことなのだ(8月9日の「数字だってわからない」の苦心惨憺の文章を読んでもらえれば容易にわかってもらえると思う)。感想を書くよりもはるかにいろいろな表現を使わなければいけない。

 感想文もいいけれど、対象をしっかり見て、ありのままを書いていく、感想は書かない、そういう「感想なし文」も、しっかり書かせてほしい。
posted by Prof.T at 14:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「よく見て描きましょう」はあったけれど・・・

 中田有紀さんは実物をよく見て描かないでひどい絵を描いてしまった。

 小学校の頃は図画工作の時間で、中学になってからは美術の時間で、われわれは「よく見て描きましょう」と言われてきた。対象が花や果物の静物であったり、風景や建物であったりしたが、言われることは同じだった。動物園へ行ったり、遺跡へ出かけての写生大会もあった。「虎のシマ、顔のところは縦じゃなくて左右に流れているよ。よく見ようね。」と中田さんのように言われたこともあるかもしれない。

 もちろん想像したことを描きましょうといったこともあったが、毎年何回かは「よく見て描きましょう」という授業が、図工、美術の時間にはあった。

 ところで、「よく見て書きましょう」という授業はあっただろうか?「書く」のだから、国語の授業である。風景を見て、その風景を言葉で表しましょう、動物園で虎を見て、どんな風に動いているか、シマがどうなっているか、正確に書きましょうという指導はあっただろうか?

 見たままを書く、よく見て正確に伝える、第3者が自分が見た光景を正確に再現できるような文章を書く、そういうトレーニングが小学校、中学時に欠けていたような気がする(現在の小中学校の状況は知らない)。こういったトレーニングの欠如と大学生のレポートが感想文になってしまうことは無関係でないように思う。
posted by Prof.T at 08:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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