2005年08月14日

4年ゼミ生からメール

 4年のゼミ生からメールが届いた。就職活動が長引いていて、ゼミ合宿への参加をとりやめたいと言う。ゼミ合宿は9月中旬だが、その時期も就職活動をしている可能性が高いということのようだ。とにかく落ち着かず、合宿でみんなと楽しむことなど考える余裕もないらしい。事情が事情なので不参加もやむを得まい、幹事にキャンセルの連絡をするように伝える。

 うちのゼミでも真面目に勉強する学生だ。6月に教育実習で3週間就職活動ができないのも影響しているようだが、謙虚な性格が面接では自信がないように取られて損をしているのではないかと思う。謙虚なのは長所であるが、場合によってははったりをきかせなければいけないときもある。知らないことでも知っている、わからないことでもわかる、と言いきってしまうことも必要だ。ここまで来たら、開き直って頑張るようにメールに書いた。

 ひときわ暑さがこたえる夏だろうが、そんな夏もあったなと懐かしく思い出されるときが必ずくる。暑さに負けずに頑張れ!
posted by Prof.T at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

字が下手なので・・・

 字が下手で、とくに他人に見せる必要のないもの、例えばメモなどは乱暴に書くので、実はあとから判読不能なことが多い。そういうこともあって、ワープロ専用機が売り出されるとかなり早い段階で買い求めた。修士課程に入ったときにはすでに持っていた。

 最初に買ったのは東芝のルポだったが、大学生協の説明では原稿用紙に印字できるということだったが実際にはできなかったので、追加の代金を払ってシャープの書院を買い直した。どうせならということで高価なものを買ったが、今から20年ぐらい前で30万円ぐらいしたように記憶する。もちろん貧乏学生だったので、大学生協の36回ぐらいのローンにしたのだが、永遠に払い終わらないような気がして閉口した。購入したワープロはJIS第2水準の漢字が入っておらず、32ドットの印字はきれいというにはほど遠かったが、それでもレジュメやレポートを手書きする必要がなくなりうれしかった。ワープロならば清書する必要もないし、そもそも自分の下手な字を見ることもない。

 ワープロ専用機の登場がもう少し遅かったなら、研究者になっていなかったかもしれないとも思う。
posted by Prof.T at 19:28| Comment(2) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人非人の手料理

 大学院時代の友人に「人非人」とか「人間のクズ」と呼ばれた男がいた。あるフランスの学者について研究していて、フランスにも何度か行ったことがある。ところが、彼の口から出てくるのは、専門の話よりも女性の話題ばかりである。先に書いた野獣同様、目的は1つである。純愛とはほど遠い彼の行動を見て、周囲の人間は人非人とか人間のクズと非難していたのであった。

 人間のクズだから、女性を前にしても、直接的な表現をする。もちろん、ほとんどの女性は眉をひそめる。ところが、そんな人間のクズがときどき真面目にフランスの話をする。ほんのちょっと前までふざけた言葉しか出てこなかったその口から「セーヌの夕暮れ時が・・・」、「あのビストロの味が・・・」等という言葉が出てくると、その「意外性」にやっぱり素敵ということになってしまうらしい。おまけに「料理が好きなんだ」などとさらに意外なことを言う。で、ついつい手料理を食べに彼の部屋に行ってしまうのだ。

 彼の部屋に行ってみると、当然本がたくさんある。難しそうな専門の本が並んでいる。「わぁ、すごい!」とたいていの女性は感心する。やっぱり真面目に勉強している人なんだと思ってしまうのである。感心するまま彼の手料理を食べ、そして・・・。

 大学院生は真面目だという先入観を先に破っておいて、その後、「やっぱり真面目に勉強している人なのね」と思わせる、難しいことを勉強している人が手料理を食べさせてくれる意外性を利用するのが、彼の手口であった。

 ちなみに彼の部屋に並んでいる専門書のほとんどは日本語の本で、フランス語の専門書はわずかしかなかった。10年以上も前の話で洋書は高く、入手しにくかったから仕方がないとはいえ、それにしてもフランス語の専門書が少なく過ぎ、研究者(の卵)としては失格なのだが、普通の女性にはそういうことまではよくわからないし、言ったところで「やっかんでいるのね」的にしか取られないのであった。
posted by Prof.T at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

左翼とアニメ

 野獣が字がきれいだったりする意外性に女性は惹かれるらしい。

 知り合いにゴリゴリの左翼がいる。口から出てくるのはマルクスだったり、レーニンだったり、革命だったりする。外国へ行くときにも成田は使わない。

 ところが、この男がまた無邪気というか、何かの拍子に昔見たテレビアニメなどに話題が及んだりすると喜んで乗ってくるのだ。普段、難解な用語しか出てこないその口から、藤子アニメの主人公の名前などがぽんぽん出てくる。左翼とアニメの対照性、意外性がいいようで、これがまた女性に受けてもてるのである。こちらなどは、その横で資本主義の象徴である民間放送のアニメを左翼が喜んでみていていいのかなどと突っ込んでみるのだが、もちろんこういう野暮なことをするやつはまったくもてないのである。
posted by Prof.T at 15:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

字のうまい野獣

 たいていの男は、美しい女性は美しい字を書く、と思いこんでいる(はず)。逆に、美しい字を書く女性は美しく見える(らしい)。「字がきれいだったから結婚した」という話をときどき聞く。

 修士課程の同期に野獣のような男がいた。野獣というのにはいくつか理由があるのだが、風貌がまず野獣である。どう見ても危険だ、近寄りたくない。大学院生には見えない。キャンパスを歩いているよりも、夜の歌舞伎町を歩いている方が様になる感じだ。ドスのきいた声で、普通にしていても睨みつけているような目で、いつも眼を付けているようだった。

 こんな男だが、実にきれいな字を書く。どこの美女が書いたのですか、というような優しい字である。風貌とまったく似合わない、流麗な字だった。彼は女性にもてたのだが、おそらくはその風貌から想像が付かない美しい字も大いに手伝ったと思う。続きを読む
posted by Prof.T at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝坊・・・

 日曜日はなぜか早起きできず、先ほど起床。「あさいち430」、「やじうまプラス」がないせいか?

 昨日、出かけたときに何となくフットマッサージを受けたのだが、これが気持ちよくてついうとうとしてしまった。担当の女性が「大変お疲れのようですね」とマッサージしながら繰り返していたが、だいたいマッサージを受けに来るのだから客のほとんどは疲れているに決まっている。で、お願いした時間が終了したときに、「大変お疲れなので、15分延長されたらいかがでしょうか」ときた。「今度また」と返事して、何とか店を出たのだが、気持ちよいマッサージを受けた後でああいうささやきをするのは一種の催眠商法だな。とはいえ、マッサージを受けた後は足が軽くなった。

 というわけで、「お疲れですね」という言葉が残っていて、ついついたっぷり寝てしまったのか?マッサージはそのうちまた受けたいが、1回2625円(25分)だと頻繁には行けない。

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posted by Prof.T at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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