2005年09月18日

20年前・・・

 20年前の今頃は、大学院修士課程の入試の準備をしていた。

 とりあえず英語は専門領域の標準的な教科書とゼミで購入した専門書を、『リーダーズ英和辞典』を引き引き、最初から読んでいった。専門科目2科目は、第1志望、第2志望の科目だったから、それぞれの教授が書いた本、論文を読んで勉強した。第1志望の先生(その後、指導教授となる)は著書、論文のすべてを読むことはできなかったが、第2志望の先生の方はほとんど研究をしていなかったので、コピーする文献も少なくて済んだ。第2志望の先生については、4月24日、4月25日に、「ある先生の話」として少し書いている。
posted by Prof.T at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

頭の中に本の地図

 「全部読んだんですか?」(7月3日の記事)にトラックバックをいただいた。aus_pflichtさん(でいいのかな?)、ありがとうございました。

 aus_pflichtさんが尋ねた先生は、「頭の中に本の地図があって、何を書く時にどの本を見たらいいのか分かるんだよ」と答えられたという。おお、格好いい!私もこれを拝借しよう!!続きを読む
posted by Prof.T at 21:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 教員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「人事は何があるかわからない」

 17回目の応募の結果を不安な思いで待っていたある日、応募先の知り合いの先生から電話があった。夏が終わろうとしている頃だったろうか。

 「今のところ、うまく行っている。ただし、人事は何があるかわからない。」という内容だった。

 指導教授や推薦状を書いてもらった他大学の先生に、今のところうまく行っているようだと報告しても、「それはよかった。しかし、人事は何があるかわからないから。」という返事が返ってくる。

 こうして、希望と不安が入り交じる日々が続いた。気がつけば、秋も深まっていた。
posted by Prof.T at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結果を待ちながら・・・

 17回目の公募結果を待つ日々は不安だった。昼間、大学にいるときはいいのだが、夜、家に帰って1人になったときは、公募のことをどうしても考えてしまう。とくに寝床についたときがいけない。

 担当科目は専門から考えて問題ない。知り合いの先生もいる。きっと通るはずだ。その一方で、ダメかもしれないという思いも浮かんでくる。いやいや、ここは最悪の場合を想定しておいた方がいいかもしれない、「貴意に添えず」という書類が来ることを予想して、心の準備をしておこうとも考える。

 ダメなら助手の任期が切れて浪人生活だ。つらいな。まあ、助手になる前にやっていた家庭教師、塾教師のアルバイトをすればいい。生活費を稼ぐことは問題ない。非常勤講師をやっているから、日本育英会の返還も3年は猶予される。

 強気な思いと弱気な思いを交錯させながら、結果を待つ日々だった。
posted by Prof.T at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貴意に添えず・・・

 留学から帰ってきて、論文を3本書いたあとで、いろいろな大学の募集に応募するようになった。まだ博士後期課程在学中のことである。

 履歴書、業績書を書き、必要ならば指導教授に推薦状をお願いし、論文の抜き刷りを添えて書類を送ったが、結果は「貴意に添えず・・・」という文書が添えられたほとんどが否定的なものであった。

 最終面接に行った公募もあったが、ダメだった。公募ではなく、指導教授を通じての依頼で、採用はほぼ確定的というものもあったが、大学の方針が変わり、非常勤でお願いするということもあった。

 書類を用意して応募したのは、17回。戦績は2勝15敗。1勝の1つは助手試験への応募で、これは2年の任期付きだったから、完全な勝利とは言えない。結局、17回目、最後の応募での勝利だけが、完全な勝利である。その勝利によって、私は今の大学に在籍し、今こうしてブログを書いている。
posted by Prof.T at 18:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10年前・・・

 ちょうど10年前の今頃、私もドキドキしながら、公募の結果を待っていた。翌年3月で助手の任期が切れるので、なんとしてもどこかの大学に就職を決めたいと思っていたが、こればかりは自分の力だけではどうにもならない。採用してくれる大学がなければ仕方がない。

 幸い、専門にきわめて近い科目というか、まさに私が持つべき科目の担当者の公募が、ある大学から出た。その大学には知り合いがいるし、指導教授も私に応募するよう言ってくれた。指導教授と研究会でお世話になっている教授の推薦状2通を添えて、応募書類を送ったのは、夏前だったのか、夏になっていたのか、はっきり覚えていないが、今頃は連絡を待ちながら、不安な日々を過ごしていたのはよく覚えている。

posted by Prof.T at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人事、最終段階・・・

 最終段階へ入った人事だが、上層部は賢明な判断をしたらしい。これで一安心と思ったのだが、心配の種が1つ出てきた。

 「人事は最後の最後までわからない」とよく言われたが、応募する方だけでなく、採用する側にもこのことが当てはまるとは思ってもみなかった。
posted by Prof.T at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

引きこもり

 今日、明日は、引きこもって仕事。まずは共同研究の合宿での報告のレジュメづくりに取りかかることにする。

 それにしても天気がいい・・・。
posted by Prof.T at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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