2005年12月14日

セメスター制とクォーター制

 うちの大学はセメスター制を取っているのだが、中途半端なもので、科目登録は年度初めに1回だけ、つまり後期分の科目登録も4月に行っている。各科目の授業は各セメスターで週1回だから、要するに通年4単位の科目を単に半分にしただけである。

 大学によっては、月・木、火・金と1週間に2回授業を行って、各セメスターで4単位を与えているところもある。専任教員の場合は問題ないのだが、非常勤の場合は週2回も出講できないから、週1回の授業を連続2コマ行って、4単位を与えることになる。実は、こういったセメスター制を取っている大学で非常勤をしたことがあるのだが、連続2コマの授業は大変だった。2回分の準備も大変だが、連続2コマの授業も疲れる。週1回ならば、前回の復習といったことを授業の導入で行えるが、休憩後の2コマ目の授業ではそれができない。教員も学生も、何とも疲れた表情で授業を始めなければならないのが、嫌だった。

 個人的にはクォーター制にして、年間どこか1つのクォーターは講義を持たずに、研究期間に当てることができるようになればいいと思うのだが、非常勤講師に頼っている現状を考えると、実現は難しい。そもそもクォーター制って何?という教員もいそうだ。
posted by Prof.T at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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