2005年08月28日

ノイシュバンシュタイン城

 数年前、ミュンヘンに旅行に行ったときも、荷物の整理をしようとしてかがんだら腰を痛めた。

 その時もそれほどひどい状態ではなく、スポーツ選手がよく言う「違和感がある」状態だった。それでも立ち上がろうとするときには、やはり痛みを覚えた。痛みを覚えながら、立って歩く姿は、まさにへっぴり腰で、一緒にいた後輩2人に笑われた。このときの後輩の1人は、先日の研究会で、鼻眼鏡を笑ったやつである。

 せっかくミュンヘンまで来たのだから、ノイシュバンシュタイン城に行こうということになった。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったとされる素敵な城に、男3人で観光に行くのは正気の沙汰ではないといわれるかもしれないが、そもそもあのお城を建てたルートヴィッヒ2世も正気の沙汰ではなかったというらしいからいいだろう(自分が死んだら、城を爆破してほしいと言ったらしい。城の中の装飾もそれを感じさせる凄さである)。

 この城の近くに吊り橋がある。後輩2人は渡って元の場所まで戻ろうという。長さはさほどではないが、川底まではかなりある。吊り橋なのでかなり揺れる。2人はすいすい渡っていくが、私は足がすくんで渡れない。高所恐怖症なのである。腰痛と高所恐怖症で、2重にへっぴり腰である。そんな私を見て、2人は吊り橋の上で大笑いである。

 失礼な2人とは別れて、来た道を1人で引き返した。
posted by Prof.T at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 他人の不幸は蜜の味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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