2005年11月17日

ゼミの最中に・・・

 昨日のゼミであくびをしたら報告中の学生に見られた話を書いた。ずっと原稿に目を落として報告していたのに、そのときだけ顔を上げたのである。

 少々長い報告で、こちらが退屈しているように思ったのかもしれない、「(報告が)長すぎますか?」と聞いてきた。もちろんそんなことはなかったので、「問題ないよ」と報告を続けさせた。

 そう言えば、他のゼミは知らないが、私の学部時代のゼミでは、先生はあくびなどしていなかったな。学生が報告しているときは、すーすー寝ていた・・・。大学院の指導教授もあくびなどしていなかった。院生の報告の最中にやはりすーすー寝ていた(寝ていた先生をコーヒーで起こした話は7月3日に書いた)。

 もちろん昔だって、寝るなんてことはなく、しっかりゼミの指導をしていた先生もいただろうし、今だって、寝てしまう教員もいるだろう。しかし、今の私にはゼミの最中に寝ることは(死にそうに眠くなるようなことはあるが)考えられない。

 それでも学部学生時代は、ゼミの最中に先生が寝ることはあり得るようなことだと思っていた。それは私だけではなかったように思う。つまらない報告をする学生に責任があるように考えていたはずだ。多くの学生は先生が寝ないような報告をしようと、(ときどきは)頑張ったと思う。実際には、先生は毎週のように寝ていたから、それらはたいていは虚しい努力に終わったのだが・・・。
posted by Prof.T at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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