2005年09月19日

思想・哲学、歴史は大変だが・・・

 文系でも社会科学系の公募は割合多いと思う。大学院の後輩たちも何とか就職が決まっている。それでも就職が決まらない人たちがいる。思想・哲学、歴史系の人たちだ。社会科学系の学部でもこういった科目は減少傾向にある。8月14日に書いた人非人と呼ばれた知り合いもまだ専任の職を得ていない。フランス語の非常勤講師が主な仕事だ。

 教養改組で、思想、哲学、歴史系の科目も減りつつある。たまに公募があっても、今度は文学系大学院の応募者と競合する。こちらはまた西洋から東洋、古典古代から現代まで、応募者が溢れている。

 西洋哲学のある学者を専門に研究している知り合いがいるが、真面目で優秀、助手を務め、ドイツに留学したが、就職には苦労した。非常勤と予備校等でのアルバイト生活が5年ほど続いたのではなかったか。

 彼が中部地方のある県の看護系の短大に応募した話をしてくれたことがあったが、田舎の小さな短大の哲学の公募に50人を超える応募があったらしい。採用は当然1人、競争率50倍以上である。

 彼はもちろんはじかれた。その後、いろいろな公募に応募しては、「貴意に添えず」という連絡をもらっていたが、そういう苦しい研究生活を乗り越え、今は母校の教壇に立っている。

 とにかく就職するんだ、という強い意志を持って、研究生活を続けるしかない。
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2005年09月18日

「人事は何があるかわからない」

 17回目の応募の結果を不安な思いで待っていたある日、応募先の知り合いの先生から電話があった。夏が終わろうとしている頃だったろうか。

 「今のところ、うまく行っている。ただし、人事は何があるかわからない。」という内容だった。

 指導教授や推薦状を書いてもらった他大学の先生に、今のところうまく行っているようだと報告しても、「それはよかった。しかし、人事は何があるかわからないから。」という返事が返ってくる。

 こうして、希望と不安が入り交じる日々が続いた。気がつけば、秋も深まっていた。
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貴意に添えず・・・

 留学から帰ってきて、論文を3本書いたあとで、いろいろな大学の募集に応募するようになった。まだ博士後期課程在学中のことである。

 履歴書、業績書を書き、必要ならば指導教授に推薦状をお願いし、論文の抜き刷りを添えて書類を送ったが、結果は「貴意に添えず・・・」という文書が添えられたほとんどが否定的なものであった。

 最終面接に行った公募もあったが、ダメだった。公募ではなく、指導教授を通じての依頼で、採用はほぼ確定的というものもあったが、大学の方針が変わり、非常勤でお願いするということもあった。

 書類を用意して応募したのは、17回。戦績は2勝15敗。1勝の1つは助手試験への応募で、これは2年の任期付きだったから、完全な勝利とは言えない。結局、17回目、最後の応募での勝利だけが、完全な勝利である。その勝利によって、私は今の大学に在籍し、今こうしてブログを書いている。
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人事、最終段階・・・

 最終段階へ入った人事だが、上層部は賢明な判断をしたらしい。これで一安心と思ったのだが、心配の種が1つ出てきた。

 「人事は最後の最後までわからない」とよく言われたが、応募する方だけでなく、採用する側にもこのことが当てはまるとは思ってもみなかった。
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2005年09月17日

学長の業績づくり

 学長から提案された新しい授業改善の方策は満場一致で反対となった。学部としては拒否するということを学部長が学長らと行う会議で報告することになった。

 議論の途中で、結局これは学長の業績づくりではないかという意見が出た。教員同様、学長も学長としての業績が評価される。大学改革に熱心だという姿勢を学長として見せなければならない。形式的なものになってしまっても構わない、新しい試みを導入したということが重要だ。そう言えば、前の学長も実にくだらない制度をつくりだした。これもわが学部は実施を拒否している。

 学長の業績づくりに教員が協力する必要はないというのが、われわれの結論でもあったが、もちろんこちらは学部長が学長に報告することはない(はず)。が、学部長は喧嘩っ早いからわからない。
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2005年09月15日

前学長とすれ違う・・・

 大学へ来たら、前学長とすれ違った。

 大学教員の役職は、任期が終わればそれまでで、他の役職を引き受けない限り、平教員に戻る。学部長を辞めて研究所長になったり、副学長に抜擢されたりすれば別だが、そういうことがない限り、学部を構成する単なる一教員に戻ることになる。給料も教員の俸給表に従って支払われるから、役職在任中は役職手当が付くけれども、終われば教員としての給料だけを受け取ることになる。少なくともうちの場合はそうである。

 一般企業には降格人事というものがあるが、学長や学部長を辞めて平教員に戻るのは降格人事とはされない。大学行政だけが生き甲斐という教員にとっては、降格人事かもしれないが、多くは雑務から解放され、研究に復帰できることを喜ぶ(はず)。

 一般企業では降格人事にあった人をどのように呼んでいいのか困ることがあるようだ。確かに昨日まで部長と呼んでいた人をいきなり課長とは呼びにくいかもしれない。その点、大学は、先生と呼べばいいので問題はない。

 前学長は「激務から解放され、研究に専念できるのでうれしい」と、指導している院生に言っているようだが、定年まであと2年、もう1期務めたかったのではなかったかと思う。後ろ姿が寂しく見えるのだが、穿ちすぎか?
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2005年09月14日

会議開催通知が来ない・・・

 先日、委員長にメールを出したのだが、会議開催の通知がまだ来ない。会議は面倒で、ないに越したことはないのだが、大学全体の会議との関係で開催しなくてはいけない。大学全体の会議は10月初旬に予定されている。それまでに2回は会議を開き、学部の方針を詳細まで決定しておく必要がある。ある問題について、大学の方針に学部が反対意見を表明しているからだ。

 学部を代表して、その反対意見を述べるのは、委員長と私である。
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2005年09月12日

人事、最終段階へ

 6月9日、8月29日に書いた人事の話。いよいよ大詰めのようだ。今週中に動きがあるらしい。

 上層部の賢明な判断を切に望む。
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2005年08月29日

人事の話

 私が魔女に一撃を食らってうめいていようと、世間は動いている。人事の話も進行しているようだ。

 6月9日に人事がおかしなことになっているという記事を書いたが、そのからくりがわかってきた。やはり最初から採用予定候補者がいたようである。その人物に問題がなければよい。しかし、そうではない。研究者としてふさわしい業績を上げていない。

 この人物はかなり上の役職者と関係があるようだ。役職者たちは、「大学冬の時代」を叫び、教員に対して、教育、研究の両方により一層力を尽くすよう求めてきている。しかし、こんな人事をやるようでは、彼らの言うことを聞く教員はいなくなるだろう。公募をやりながら、コネが見え見えの人事をやるようでは、大学の評判も下がるばかりだ。いずれにしても大学の生き残りは難しい。

 大学の将来が今回の人事にかかっていると言ってもよい。大局的な見地から判断が下されることを強く望む。
 
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2005年08月19日

「他人の不幸は蜜の味」

 昨日の研究会のことである。持参した文献を読もうとして、ちょっとした仕草をしたら、後輩2人がそれを見逃さず、すかさず大笑いされた。そこまで爆笑するかという大爆笑である。君たち、そんなに笑いに飢えていたのですか、と聞きたいぐらい笑いまくる。いつまで笑っているのですか、と問いただしたいぐらい笑い続ける。

 いえね、ちょっとね、眼鏡を鼻の方にずらしたんですよ。鼻眼鏡っていうやつですよ。そうです、大学の(老)先生がよくやる、あの鼻眼鏡です。

 そうです、小さい字が見えにくいんです!ところが眼鏡を鼻の方にずらすとよく見えるんです!!

 「いやあ、僕らもそのうちそうなりますから」、「ええ、私も心配」と言いながら、2人はなお笑い続けた。

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驚いた!

 フラスコさんが私の記事にトラックバックした記事を読んで、2つ驚いた。

 私は世の中の大学教員は1回は絶対に同じ本を間違って2度買ってしまっていると信じ込んでいたが、フラスコさんはそうではないと言う。2度買いしない人はよほど買う本が少ないか、よほど記憶力がいいか、どちらかだろうが、フラスコさんは後者なのだろう。が、そろそろ衰えを気にされているらしいのでちょっと安心・・・。

 もう一つ。「人間失格なのを承知で言えば」と断って、他人(toshiyさんと私)の失敗を笑っている。大学教員にこんなまじめな方がいたとは驚いた!われわれの基本は「他人の不幸は蜜の味」である。遠慮なく笑ってもらって構わない。

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posted by Prof.T at 20:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全人代

 お昼の雑談の続き。

 教授会はどこの大学でも会議室で行うと思っていた。ところが、後輩(女性)の学部では教員がたくさんいて150人を超えるらしい。当然これだけの人数が入る会議室がない。それで教授会を階段教室でやっているという。

 学部長や役職者が前に座っていて、一般教員は普段学生が座っている席に着いているわけで、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)のような光景になるらしい。ただし、全人代と異なって、指導部の方針に異議が続出するとのことである。指導部に問題があって発言する場合もあるが、何か一言文句を言わなければ気が済まない教員もかなりいるらしい。文句を言う気も、文句を聞く気もない彼女は、本を持って長時間に及ぶ教授会に臨むとのことである。
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2005年08月18日

教授会

 研究会が終わって、お昼。後輩の奥さんも加わって、4人で近くの店でランチを食べる。奥さんも後輩と同じ大学の教員。ただし、後輩とは学部は異なる。以前は中部地方の国立大学にいた。その後、母校である今の大学に移ってきた。

 ランチを食べ終わって雑談をしていたら、もう1人の後輩(女性)が奥さんに「今の大学に教授会ありますか?」とトンチンカンな質問をする。業界人とは思えない質問なので、「あなたの職業は何なのですか?」、「どういう業界にお勤めですか?」と一応突っ込みを入れておく。

 もちろん答えは「あります」ということなのだが、奥さんの学部では教授会は2時間半ぐらいらしい。ところが以前の勤務先は7時間!が普通だったらしい。午後1時から8時頃までやっていたらしい!!

 質問をした彼女の大学もそれほどではないが、かなり長時間かかるらしい。奥さんも「カタログ持って行きます?」などと言ってくる。洋書のカタログを持って行って、教授会の間に見ているらしい。「ええ、もちろんです。内職用の本は持って行きます!」と2人で話が弾む。

 今の大学には不満がたくさんあるが、教授会が2時間程度で終わる点では恵まれているようだ。
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2005年08月16日

2冊買う・・・

 キチンと整理していないと、いろいろ不具合が起こる。

 文献、資料が見つからないのもその1つだが、同じ本を2冊買うというのもそうだ。もちろん家と研究室に1冊ずつとか、講義用と研究用に1冊ずつとか、実際に使用するものと保存するものとで1冊ずつといったことではない。版が異なるというのでもない。

 単に前に買ったことを忘れていただけという場合である。これは悔しい。

 最近は重複しないように、洋書の場合にはきちんと何を購入したか記録を残しておくことにしている。ネットで買うことが多いので、記録を残すのは面倒なことではない。問題は和書の場合だ。ネットで買う場合には記録が残るからいいのだが、書店巡りをしているときについつい買ってしまう文庫、新書の類は買ったかどうか記憶が曖昧だ。おまけに文庫や新書は記録を取っていない。したがって、買っていないという記憶がはっきりしていない限り、その場では買わないようにして、とりあえずメモを取るにとどめて重複買いをしないようにしている。

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posted by Prof.T at 18:15| Comment(5) | TrackBack(1) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

学部長、ブログを読む

 先日(8月5日)にグループブログの件で、学部長を引き込もうと考えていることを書いた。実は、ブログがどういうものかを理解してもらうために、学部長にはすでに眞鍋かをり、古田選手といくつかの大学学長のブログについてメールで伝えてあった。

 その後、会ったときに聞いてみたら、とりあえず古田選手のブログは読んだとのこと。おもしろかったらしく、「あんなの読んでたら、いくら時間があっても足りないね」とのことだった。メールには眞鍋かをりのブログを先に書いたのだが、彼女の方は読んでいなかったらしい。

 後日、再び学部長と会った際には、今度は学部長の方から「何とかという女の子のブログも読んだよ」と言ってきた。1週間90万アクセスを誇るブログの女王もある年代以上のおじさんにとっては「何とかという女の子」になってしまうが、それでも「あんなの読んでたら、いくら時間があっても足りないね」と古田選手のブログの時と同じコメントをしていたからおもしろかったのだろう。

 ブログのおもしろさを理解したからには、学部長には大学で簡単に(グループ)ブログを利用できるように尽力してほしい。
posted by Prof.T at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

ブログの楽しさ・おもしろさ

 昨日、同僚と話をしていたら、「そんなにおもしろいのならブログとやらのやり方を教えて欲しい」ということになった。
 とりあえず試験的につくったブログがあったので、まずそれに書き込めるようにIDを取得させた。試験的につくったブログに管理人としてログインして同僚のIDをメンバーに加える。途中、メンバーの追加するのははじめてだったので、よくわからないところがあったが、何とかブログに書き込むことに成功。写真もアップした。やってみると楽しそうで、帰りの道すがら「ゼミのブログをつくろうかな」とまで言う。来週から1ヶ月ほど海外に滞在するらしいが、試験ブログに海外から記事がアップされるといい。
 簡単に写真をアップができて、豊富なテンプレートからデザインが選べる。ホームページに比べて開設、運営が楽なのが、ブログの魅力だろう。1人だと毎日記事を更新するのは大変だが、何人かで一緒にやっていけば、それほど大変ではないだろう。彼のゼミのブログの成功を祈りつつ、うちのゼミのブログもきちんとつくらなければいけないなと思う。

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posted by Prof.T at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月05日

学部長に叱責される

 昨日、学生の指導をしたあと雑談になった。そこで、学部長に厳しく叱責された。7月29日の件である。7月29日というのは、6リットルの女子学生らとコンパを行った日である。ある居酒屋で楽しく歓談したのだが、学部長は店が気に入らなかったらしい。
 「何でさくら水産にしなかったんだ!」
 「いやいやさくら水産は個室がなくてうるさいんですよ。それに対してあの居酒屋は・・・」
 「うるさくてもいいんだ。学生はさくら水産でいいんだ」と言い張る、言い切る。

 研修指導を受けていた女子学生は何が何やらわけがわからない。それもそのはず、さくら水産を知らないからだ。そこで、学部長が得意気に説明する。魚肉ソーセージが安い、オニオンスライスも安い、ご飯セットがお得・・・。

 さくら水産は前学科長が一番のファンかと思ったが、今はどうも学部長のようだ。ということで、これから学部長と飲むときは、さくら水産以外の選択肢はないということだ。
posted by Prof.T at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

暑中見舞い

 昨日、大学教員よりも大学職員の方が夏休みが長いと書いたが、もちろん例外はある。うちの大学でも社会人向けの講座を担当している部署は、夏休みが稼ぎ時のようで多忙を極めているらしい。

 他方で、研究をしない教員は長い夏休みを満喫しているはずだ。うちの大学にも何人かいる。そのうちの1人は写真が趣味で、毎年自分が撮った写真を印刷した暑中見舞いを送ってくる。研究もせず、教育能力も低く、ボス(を気取っている)教員(7月25日参照)の言いなりになっている60歳くらいの教員である。彼の口から研究や教育の話はでてこない。出てくるのは趣味の写真の話だけと言って良い。

 ある会議であまりにあきれた発言をしたので、厳しく批判したことがある。その後、私にはほとんど口をきいてくれなくなったが、暑中見舞いと年賀状(こちらも写真を印刷したもの)だけは送られてきた。

 今年、暑中見舞いはまだ来ない。
posted by Prof.T at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

今日から夏休み

 8時前に大学に着いて書類作成。9時になったので、添付資料をコピーしようと印刷室に向かったら、掃除のおばさんに「印刷室、閉まっていますよ」と言われる。「10時にならないと開かないそうです。」
 
 どうやら職員は今日から夏休み体制らしい。ということで、事務部門の始動は10時のようだ。

 仕方がないので10時まで研究室で雑用をこなす。10時に印刷室へ行ってみると、確かに開いている。しかし、いつもと異なり、人の出入りが全くない。

 コピーが終わったので、書類と資料を事務所に提出しに行く。ここも職員はほとんどいない。始動が遅くなっただけでなく、出勤の職員も減っている。交代で休みを取っているのだろう。来週は一斉休暇だから人によっては10日以上夏休みが取れているのかもしれない。

 その後、他の用事を済ませたり、同僚といろいろ話をしたりして、結局6時過ぎに研究室を出た。普段なら遅くまで電気のついている事務所も今日はすでに暗かった。夏休み体制だから終業も早いのだ。

 「大学の先生は夏休みが長くていいですね。」と言われることが多いが、大学教員よりも大学職員の方が夏休みが長いと思う。
posted by Prof.T at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

居場所表示

大学教員の日常・非日常のフラスコさんが、「研究室のドア」の記事を紹介してくださった。ありがとうございます。

 フラスコさんの研究室のドアには「講義のスケジュールと現在の居場所を示すホワイドボード」がかかっているとのこと。

 「在室・講義・会議・学外・帰宅」などのような教員の居場所・スケジュール表示を研究室のドア・壁面に設置している大学もある。うちの場合は、「在室・不在」表示だけなので、教員によっては、スケジュール表を打ち出して貼っている教員もいる。

 8月1日に書いたように私の場合は何も貼っていない。在室していても、「不在」表示が基本である。学生からの質問に答えるためには、きちんと在室表示にしておくべきなのだろうが、来客は学生だけではない。仕事の相談や愚痴をこぼしに来る教員もいれば、出版社の営業や保険の勧誘のおばちゃんもいる。彼らにノックを躊躇させるために、「不在」表示にしている。もっとも在室しているのに「不在」にしている教員は多いから、彼らは躊躇することなくノックしてくる。そうして、ノックをされれば、私も「はい」と返事をして相手をしてしまうのである。
 
posted by Prof.T at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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